サラリーマンのFX記録帳「金なし・知恵なし・時間なし」

先週の急落を見て、戻りを狙った勝負だったが、結局このあと下がって損切りする展開に・・・

このチャートの形だと、戻ってくるパターンも多いと思うんですけど、画像にある通り10Pipsくらいは取れたので、そこで利食いすべきだったのか、そもそもエントリーポイントが間違っていたのか、よくわからない。

利食い損切りは早すぎず遅すぎず、そういった匙加減というか、感覚的な部分がFXの一番難しいところだと思う。下がる、上がるだけでなく「戻る」もあるわけだから、自分の満足する利食いラインをあらかじめ決めておいて、割り切って決済できないとダメだと思う。

切ってから上がったとか下がったとか、それはそれ。チャンスはいくらでもある。

という考え方はなかなか身につかない。ある人が言ってたけど、性格的なものは一生変わらない・・・だからポジポジ病も絶対に治らない。負け続ける人はずーっと負け続ける。

冷静な判断ができるときは、気持ちよりも理論が優先される判断を下せるけど、大きく勝った、負けたの時は、理論よりも性格が優先されて判断を下してしまう。だから、どんなに勉強しても、実践できるのは最初のうちだけ。

勝てば調子にのって、負ければ悔しくて、どうしても理論よりも感情で、ポジションを持って負ける。

でも一応、損切り早くできたし、今日は反省点はありません。